2015年 バングラデシュ視察記 10 by 伊勢祥延

8月18日

10:00

GUIMARA郡MATIRANGA地区DEWN(デワン)村マルマ族の1000家族の村。

4カ所の寺院がある。訪問したお寺の僧侶は孤児院を運営し86人の生徒がいる。

ここの僧侶は、四方僧伽 創設者 井本勝幸が依頼した、サイクロン被害の復興支援を、当時の責任者・アシシュ・バルワやシャンガピオ僧と一緒活動したメンバーだったのだ。

そのため四方僧伽のフラッグを大切に持っており、イベントや祝い事のときは必ず設置していると語り、旗を見せてくれた。

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そして生徒の代表Ven.Sangharatana君による嘆願書が読まれた。

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生徒の代表Ven.Sangharatana君による嘆願書

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生徒の代表Ven.Sangharatana君による嘆願書

これまで、こちらの孤児院には、UNDPなどによるサポートが5年程続けられていたが、最近突然停止され困窮していると語った。

寺と孤児院のすぐ横には、農業を営み広い敷地を持っている。畑にはコットンやショウガ、バナナなどが栽培されていた。

ここでの仏陀バンクは、ラマ地区のズナマジ孤児院のように生徒の教育資金捻出を視野に入れた農業支援として使う事になる。

孤児院の生徒達と

孤児院の生徒達と

農場

農場

農場にて

農場にて

後日残念なことが起きた。翌日、外国人の訪問を聞きつけた軍関係者が、寺院にやって来て、外国人の訪問を事前に報告しなかったとかで、いちゃもんをつけた。次回からは必ず報告する事を義務づけられたそうだ。

せっかく四方僧伽となじみのある、友好的な僧侶なのに、次回からは訪問しづらくなる。迷惑をかける事になりかねない、、。

ここの僧侶は25日に行なわれた総合ミーティングの時、参加者全員の前で四方僧伽と仏陀バンクを賞賛する素晴しい演説をし追い風となった。とアウンやビブロップは高い評価をしていた。

うれしいことに素晴らしい人材がたくさんいる。

12:00

予定にはなかった100家族程のマルマの村に立ちよる。HEADMAN郡GUIMARE(グイマレ)村、そこには以前アウンの運営するエコデベロップメントに勤務していた元同僚がいる。

SAH-AFURUE-MARUMA(サフフルマルマ)さん。英語も出来、能力の高そうな人との印象をうけた。

地域の有力者と僧侶あわせて15人程集ってもらい仏陀バンクの説明会を開く。

サフフルマルマさんは後の25日開かれた総合ミーティングにも参加してもらった。

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それにしてもアウンは丘陵地帯、何所に行っても同僚がいる。それもそのはず20年前、彼の立ち上げたエコプロジェクトはキリスト教会の支援グループを除き、バンダルバン県で最初にスタートした現地NGOだったらしい。本人曰く各地に出向いた時、元同僚が積極的に迎え入れてくれるか、避けられるかで自分の真価が問われるという、、。

18:00

長距離ドライブと長い渋滞ののちチッタゴン空港へ上川さんを迎えに行った。

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