「仏陀バンク視察ツアー2018」4日目~5日目(現地から速報)

四方僧伽視察ツアー4日目~5日目

「トンキョン村」訪問
バンダルボンのロイヤルホテルから、村人とのミーティングのために出発。バンダルボン県のパーミッションは条件付きで、「トンキョン村」への直接の訪問は今年も許可されなかった。去年と同じように、道沿いのカフェまで出てきてもらった。去年もお会いした村人が数人いて、再開を喜んだ。村の仏陀バンクは順調で、報告によると受益者が倍になっていた。ミーティング終了後、昨年と同じように菅原師の祈祷を厳粛に執り行った。

ゴールデンテンプルでキャン族と
今年はキャン族のパーミッションも取得申請をしていたが、結果として下りなかった。村では仏陀バンクを開始している4村と他の2村の村人が、歓迎のセレモニーを準備してくれていた。行けないのは本当に残念だった。予定を変更して、ゴールデンテンプルに5名の村人が来てくれた。仏陀バンクの経過報告をしてくれた。彼女らは村に帰ってその報告をして皆で食事をして解散するとの事でした。その後皆でお参りをしゴールデンテンプルを後にした。

滝と公園
バンダルボンの観光は今回は2か所。滝と公園。滝は去年もいきました。去年より水量が減っていた。ここは、マルマ族の手織りの生地が買える。そして、パイナップルがおいしい!皆が楽しんでいた。
もう一つの公園は、景色のいい場所。バンダルボン県が一望できた。

アラカン族結婚式
6日目のスタートは、サプライズ訪問の結婚式。海外の結婚式はタイミングと人脈が合わないと出席できない。アラカン族でスタッフのトンさんの提案に乗ることにした。
にぎやかな太鼓とラッパの音楽に迎え入れられ、新婦と対面。ご挨拶して、食事をいただく。貴重な体験をさせてもらいました。

ロヒンギャ難民キャンプへ
去年は、キャンプの奥まで入れたが、今年は許可証が必要とのことで申請していました。が、許可が下りなかった。スタッフと相談して、道路沿いを通過するのならば問題ないのではと話し、現地へ。駐車し車から出ると、子供たちが寄ってきた。記念撮影をして、少しだけ交流して車を出した。

イナニビーチとアッガメダ寺院
コックスバザールといえば、世界一浜辺が長い場所で有名。皆でビーチへ。海で足をつけたり、海産物を食べたり楽しんだ。
コックスバザールには古い寺院がある。12世紀にアラカン王族が建てた、アッガメダ寺院がある。閉演間際に到着、周りは暗かったが案内してもらい参拝。この二日間は観光がメインの日程でした。

前半終了、後半はラガマテとラグニアです。

文責 上川

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