上川泰憲「仏陀バンクのキセキ」カンボジア編3

「カンボジア仏陀バンク3」
毎月ある、仏陀バンク小規模融資の返済日。その日に合わせて、「妙法華院(CSセンター)」では、地域通貨BD(ボディー)を使うフリーマーケットを開催。日用品や雑貨、飲食などを提供しています。

出店は受益者だけでなく、仏陀バンクも委員会として参加しています。他の出店者の場所代をBD(ボディー)で受け取り、その地域通貨BD(ボディー)のサイクルに入って活動しています。

この地域通貨BD(ボディー)は、国家通貨と組み合わせて使うこともできます。例えば、一杯100円のジュースを、50円➕50BD(ボディー)として提供することもできます。

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地域通貨BD(ボディー)は、大資本のグローバリゼーションによって、経済的に疲弊した地域の経済的自立(地域内の循環経済)を保護し、地域の中で賄える人材や物は、現金を使わずに、相互に物やサービス、技能をBD(ボディー)を介し提供し合うことによって、顔の見える関係性を取り戻そうという目的もあります。

顔が見える関係性ができる事により、相互に助け合えるコミュニティーが出来上がります。それが地域の安全につながり、人々が安心して生活できる場につながると期待しています。

お寺ではカンボジア僧侶による法要も開催されます。小規模融資を受けている方々も法要に参加します。法要後は法話の時間もあり「如何に正しく、前向きに生きるべきか」という内容です。生きるための仏教がここにはあります。

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