「The Daily Star News」より 【ラガマテで多くの家屋が放火】

「The Daily Star News」より 【ラガマテで多くの家屋が放火】

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6月2日、バングラデシュのチッタゴン丘陵地帯・ラガマテ県のチャクマ族が暮らす集落において、セトラー(ベンガル系不法入植者)による、ガソリンを使った家屋への放火及び破壊により大勢の先住民が家を失うという深刻な事件がおこった。

先住民の話によると200以上の家や店などが略奪された後に放火され、炎上して灰となった。さらに地元の役人が死体で発見され、70歳の老婆が斧で切り刻まれ倒れているところを警察が発見。

※しかしこれらの証言はオフィシャルではないため未検証である。

村落の住人の話によると、午前10時に襲撃が始まり、300ほどの世帯がパニック状態に陥り逃げ惑っていた。事件の後、当該地域は警察により封鎖されたが、その後も数件の放火が起こった。

※写真は多数の男女が身の回りの所持品を持って運河を渡り避難しているところ。

ラガマテ県とカグラチョリ県の境で政治活動家のヌルーイスラムナヤン氏の遺体を警察が発見し、300人以上のベンガル人が遺体を運び幹線道路を行進。セトラー側はこれを先住民の犯行と非難する一方で、先住民側は断固否定。二人の加害者を先住民が目撃しており、セトラー陣営による陰謀であると主張。火曜日以来、緊張が高まっていた。

そして直後、扇動者により最初にチャクマ族のアシティタ村が襲撃される。 警察は容疑者数人を逮捕するが、扇動者が誰であったのかなどは何も分っていないが。容疑者の証言によると110の家屋の放火リストを作成していた事実が判明している。

The A Political 最新情報によるとセトラーにより先住民6人が殺された。

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