2014年度総会議事録

事務局の鎌田です。

先日行われた四方僧伽日本の総会議事録です。
今後ともよろしくお願いします。

 

四方僧伽2014年総会 議事録

 

2014年3月31日 午後3時から

会場:安詳寺 145-0085 東京都大田区久が原4-4-10

 

出席者:小島、上川、斉藤、鈴木、岡田、鎌田、藤井

オブザーバー 渡辺、松脇

・委任 林、藤川

以上敬称略

会員数9名の2/3は6名  出席委任併せて9名で総会成立

 

議長と書記の選出

議長:鎌田

書記:鈴木

 

議題

・2013年の活動報告承認

・2013年会計報告承認

・代表交代(小島上人から上川上人へ)の件、これに伴う事務局体制につて

・2014年の活動について

・その他

 

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議題1:2013年活動報告、承認

 

■ 3月 2013年度CS日本 総会

・ 四方僧伽規約案の承認、2012年度決算の承認、

・2013年度活動方針の議論

・2013年セカヘイ の概要決定

・セカヘイの概要及び議題 決定

6月1日各国の現状報告と問題点の共有

6月2日問題点に関する討議、解決策の提案、活動方針採決

  • 4月10〜12日台湾ミッション、5月31〜6月2日第8回世界同時平和法要開催。

引き続き有志によるカンボジアミッション、バングラミッションなど。

 

  • 4〜5月バングラデシュ仏陀バンク視察、仏教寺院緊急支援地再訪
  • 5月バングラデシュ アラカン族コミュニティにて新BOB開始。

 

■2013年第8回セカヘイ開催 5月30日~6月2日

・CS各国からの活動報告

・6月1日午前:タイ・アランヤプラテート市内を現地の寺院関係者と平和行進

・ビルマ:タイ、ビルマでの活動報告

  • CS仏教理念講義
  • 本会議後、カンボジアミッション出発

 

  • 6月 カンボジア コンポンスプー県スヌール村にて新米銀行プロジェクト開始

 

  • 6月 NPO法人国際ヒーリング看護協会からの寄付で、カンボジア、タケオ県ポ   ンロー村他に井戸4基を新設。

 

■7月、拡大事務局会議

・2013セカヘイ会計報告、一部修正の上 承認

・2013年セカヘイの総括

・今後の活動計画策定について、

・ホームページ改定

 

■8月 HP大幅リニューアル

 

■10月CSプロジェクト検討会議

・日本支部の任務と役割の確認と今後の仕事の整理

  • 新規プロジェクトの検討

 

■12月 カンボジア コンポンスプー県スヌール村新米銀行初収穫、米蔵建設開始

 

議題2:会計報告、一部修正後承認

 

(別途資料参照)

 

議題3:代表交代と事務局体制について

小島上人より上川上人へ代表移行  小島代表は顧問に就任

斉藤上人 副代表兼会計

その他の役職は今後1年間留任

 

議題4:CS日本2014年活動方針の討論

・CS日本の活動の現状把握と問題点の検討

CSの活動のフィールドはアジアであり、バングラデシュの仏陀バンクやカンボジアの米銀行など、現体制の中ではある程度の成果は出してきているが、それぞれの海外プロジェクトの情報が十分に伝わってこない、あるいは国によってばらつきがある、などの問題点がある。

原資の運用も継続も現地コミニュテイに任される傾向が強いため、現地のフィードバックが伝わりにくい。

 

国内での活動については、CSの理念を再確認し、それぞれが自分たちの立ち位置でなにが出来て何が出来ないかを見直す必要があるのではないか?

NIPN,BNN、メッター、国境なき僧侶団、彼岸寺など、仏教という共通言語のもとに様々な問題を解決していこうという超宗派の活動に着目。

お互いに情報共有し、それぞれが得意分野で活動しつつ役割分担していけば、より効果的な活動が臨めるのではないか。

そのために各団体が情報共有や人材交流、共同できる場を提供し、ネットワーキングをCSが主導していく、またこれらの仏教者の活動を一般の人にも知ってもらえるような企画を検討。

コミュニティオーガナイズを参考に = 目覚めた人間同士の緩やかなネットワーク

http://communityorganizing.jp/

 

・会員からの提起

孤独死・行旅死亡人の問題

臨床宗教師養成講座

奨学金返済苦問題

日蓮宗世界平和ネットワーク(NIPN)会議報告

仏教啓蒙(医療・教育)プロジェクト

ビルマ難民への衛生教育プロジェクト(タイ北部メソット)

2014年活動方針の主軸

  • 従来通りの海外活動、プロジェクトの推進と見直し
  • 国内のネットワーク作り

 

議題5:その他

・ボランティアに頼っていた、人材派遣費用の補助、あるいは負担、(予算確保)

・現地プロジェクトと日本をつなぐ人材の養成、意識改革

・組織内の情報共有、レスポンスの改善→Facebookのコミュニティを使う

  • CS日本が広報しやすい、新規プロジェクトの検討の継続

 

 

以上

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