令和6年 能登半島地震 について

令和6年元旦の夕方、石川県能登半島周辺を震源とする震度7クラスの大規模な地震がありました。その後も地震が頻繁に続いており、津波と地震によって被災された方が多くいられるようです。
元旦という一番気の緩みがちな時期に大規模な地震という悲惨事が発生いたしましたこと、痛恨の情、胸を抉られる思いが致します。
ニュースの報道を見ておりますと数十人以上の方が亡くなられたとか。
この悲惨事によりまして犠牲となられたすべての方々に衷心よりお悔やみを申し上げ、被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、瓦礫の下敷きや山間部などの行方のわからない方の早期発見を切に願います。
速やかな復興を願いつつ、当会としてのお見舞いの声明文とさせていただきます。
また、2日夕刻に羽田空港で能登半島へ支援物資を届ける海上保安庁の航空機と民間機が接触炎上という大惨事も起きております。民間機ではケガ人が、海保の機体では隊員5名の命が失われたとの情報も得ております。能登の被災者を助けるという使命を果たせなかった隊員たちの想いも二次被害と言えるのではないかと思ってしまいます。民間機の乗客の皆さまにお見舞いと、海保の隊員の皆さまに心よりお悔やみ申し上げます。
一般社団法人 四方僧伽 理事一同
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