講演: 「バングラデシュの今~仏陀バンク報告会~」
目次
講師:ピブロップ・チャクマ
このたびバングラデシュ・ジュマの活動家であるピブロップ・チャクマ氏が、この地域で活動する四方僧伽の求めに応じて来日されます。
四方僧伽では、この機会にジュマの人々の生活と様々な活動を広く知っていただきたく東京での講演会を企画しました。
バングラデシュはイスラム教国家であり、仏教徒は総人口の1%以下と言われています。ここではマイノリティーである仏教徒は存続の危機にあります。
土地問題などで村人への暴行・焼き打ち・レイプなどの弾圧が頻繁に起こっていますが、軍も警察もベンガル人なので公平な状況ではありません。
日時:平成31年3月29日(金)19時〜(18時20分開場)
場所:日蓮宗 常圓寺 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-12-5 TEL 03-3371-1797
当日のタイムスケジュール
18:20 開場
18:35 オープニング映像「第2回バングラデシュ視察ツアー映像」20分
19:00 開会あいさつ 事務局長 坂田
19:05 「仏陀バンク概要」 代表 上川
19:30 「(仮)ジュマの現状」アウン・マルマ氏(ビデオレター&アメリカよりネットライブ中継)
20:00 「(仮)仏陀バンクの現状」ピブロップ・チャクマ氏
20:30 質疑
20:40 終了
※講演内容につきましては現在調整中です。内容が変わる場合があります。
◎講演者略歴
ピブロップ・チャクマ(バングラデシュ、ミャンマー系少数民族、仏教徒、チャクマ族)ローカルNGO「Ashika」代表 2016年グラミーバンク総裁ユヌス氏と共同プロジェクト実施
アウン・マルマ(バングラデシュ、ミャンマー系少数民族、仏教徒、マルマ族)ローカルNGO「Eco-Development」代表 2013年マザーテレサ賞受賞
「新宿駅」西口より徒歩6分。 「大ガード西」交差点より青梅街道沿いを歩き、右手に見える河合塾を通ると、隣接する常泉院のお堂が右手に見えてきます。 高層ビルを背にして表門へ、桜と緑ある静かな境内に入ると、正面には大きな本堂があります。 また、丸ノ内線「西新宿駅」E8出口より徒歩1分。雨の日にも便利です。お立ち寄りの際には、本堂隣の寺務所までお越しください。
主催:四方僧伽