四方僧伽「仏陀バンク視察ツアー2018」7日目
本日は、ツアーでは初となるトンチョンガ族の村へ。
船でしか行けない島になっている。村人も移動は手漕ぎ船。
船乗り場から船で10分、最初の村「ロンニャチョリ村」に到着。長い階段を登りきるとお寺があった。御宝前に法楽し、ミーティング開始。訪問のお礼と仏陀バンクの経過報告を聞いた。
ミーティングが終わると、坂道を下り木陰で軽食を準備してくれていた。ここで村人からサプライズのプレゼント。なんと女性陣へトンチョンガ族の伝統的な衣装をプレゼント、すぐに着させてくれた。その姿でおもてなしを受けた。果物や饅頭のようなもの、採りたてのココナッツなどとても美味しかった。記念撮影をして次の村へ出発。何人かの村人は一緒に移動。
次の村は「アガヤチョリ村」こちらもトンチョンガ族。こちらでは伝統的な踊りを披露してくれました。参加者も一緒に踊り、楽しいひと時。その後は、伝統のゲームを披露してくれました。宴が終わると、それぞれ交流を楽しみました。
その後、「滝」へ移動するのですが、これが大変な道のりで、ちょっとした沢登りでした。日本人が怪我をしないように、若者を中心として手助けをしてくれました。その献身的な行動にも感謝感激です。
村人が大切にしているであろう「滝」は本当に素晴らしい場所で、なんとその場で食事を食べるとの事。非現実的な状況の中、美味しい料理をいただきました。
帰りもしっかりと補助していただき無事に生還。村人への感謝のお礼を伝え、名残惜しいがお別れしました。
参加者一同大満足の1日でした。